名古屋市・新栄で日本料理・和食・懐石料理・割烹が美味しいお店。接待・会食におすすめ
雪月風花
美しい季節を味わう
名古屋市中区新栄に店を構える
「日本料理 小西(にほんりょうり こにし)」が
大切にしているのは、
コース全体で表現する季節感です。
日本には、四季折々の美しい自然があり、
その情緒を表す言葉がたくさんございます。
ひと皿ごとに季節の移ろいを感じていただけるよう、
食材は走りから名残まで、
旬の中にある僅かな味の違いも見逃しません。
器や空間にも気を配り、
料理を五感で堪能していただけるよう
工夫を凝らしております。
〝口福〟も感じてもらえましたら幸いです。
店主は料理に、女将は接客に心を尽くしております。
それぞれがおもてなしの精神を持って織り成す
特別な時間を、どうぞお愉しみください。
旬のおもてなし
魚
毎日市場へと足を運び、全国各地の海の幸を厳選。信頼の置ける業者様から鮮度の良い魚を仕入れております。
野菜
修業時代のご縁から、夏から冬にかけては京都の農家さんより仕入れる京野菜を使用しております。その味、色や形、香りの強さには、料理人を惹きつける魅力がございます。
米
農家さんから直送される、新潟県岩船産の岩船米を用いております。新潟三大コシヒカリの一つで、小粒ながら香り高く、芳醇な甘味が際立つお米です。
小西が大切にする
日本料理
本物の日本料理とは何か―。
その答えを求めて京都の料亭に飛び込んだのが、
私の料理人生の始まりです。
当初は5年ほどで独立できるだろうと考えていたものの、
その道のりは想像以上に険しいものでした。
食材の切り方ひとつをとっても、
真似してすぐに身につくものではなく、
長い修業を通じて日本料理の奥深さと難しさを痛感。
季節の大切さ、おもてなしの心、設えなど、
現在の「小西」の核となる要素を数多く学びました。
その後も修業を重ね、2017年9月23日に独立。
屋号に自身の苗字「小西」を選んだのは、
覚悟を持って挑む姿勢の表れです。
これからも変わらぬ情熱で精進し、
皆さまにご満足いただける料理とおもてなしを
ご提供できるよう努めてまいります。
日本料理 小西
小西 孝浩
歴史を紡ぎ
伝統を受け継ぐ
出汁
出汁で全てが決まると言っても
過言ではない日本料理。
そのため、素材にも妥協はいたしません。
昆布は、3年囲いの利尻産を使用。
枕崎産のかつお節は店内で削ることで、
香り高い一番出汁が完成します。
器
日本料理における器はただの食器ではなく、
季節感を表現する大切な要素です。
先人たちが積み重ねてきたおもてなしの
精神を継承し、月ごとに衣替えをするように、
四季折々の美しさを演出します。
設え
伝統的な数寄屋造りを基にした、シンプルで
洗練された空間です。
とはいえ肩ひじ張らずに過ごしていただけるよう、
格式ばらない自由なデザインにしております。
笑顔と心遣い
心地よいおもてなしを
店主は料理に、女将は接客に心を尽くす。
日本料理は温度が大切なことから、
店主が作る料理を最適な状態で召し上がって
いただくための心配りも、怠ることはありません。
個室でのおもてなしは、女将にすべて任せております。
どうぞごゆっくりとお寛ぎのうえ、
当店でのひとときを愉しんでくだされば幸甚です。